カーオーディオ取り付けで音楽生活を
SONY(ソニー)のヘッドユニットを、車へ自分でDIY。
オーディオレスのエアトレック・スポーツギアを新車で購入しました。ヘッドユニットやスピーカーはDIYで取り付けし、工賃を節約するためです。
MDLPに対応したMDチェンジャーが欲しかったため、カーオーディオはSONY(ソニー)で統一することになりました。
SONYのヘッドユニットを自分で取り付け
カーオーディオの取り付けというと、難しいイメージがあるかもしれませんが、ヘッドユニットだけの取り付けや交換であれば、30分程度で作業が終了します。
作業料金の節約や趣味として、ヘッドユニット交換は自分で作業することを、おすすめします。
車両の配線図などは特に必要ありませんが、センターコンソールパネルの取り外し方法などは、インターネットで調査しておくと、交換作業がスムーズに進みます。
SONY(ソニー) | CDプレーヤー CDX-M850MP |
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SONY(ソニー)は現在、カーオーディオから撤退しております。
カーオーディオは下段1DINへ
電装品のDIY作業には、基本となる、バッテリーのマイナス端子を外します。
写真は、オーディオレスのセンターコンソールです。今回、2DINスペースのうち、下段の1DINスペースをSONYのカーオーディオ取り付けスペースとしました。
上段は、1DINのHDDカーナビを取り付けするため、そのまま残すこととします。
センターパネルのアナログ時計は、見やすく、使い勝手も良いパーツです。
センターコンソール取り外し
センターコンソールの取り外し方法は、パネルの隙間にマイナスドライバーや内張りはがしなどの、先の細いものを差し込みます。
パネルは爪で固定されているだけなので、爪を折らないように注意しながら、パネルを浮かせていきます。
その上で、全体を少しずつ外します。以外と簡単に作業できます。
すると、カーオーディオ固定用の金具が見えますので、その金具を車体側から取り外します。
SONY(ソニー)のヘッドユニット取り付け
ヘッドユニットには、三菱車用のオーディオ変換ケーブルを差し込み、取り付け金具へ固定します。
取り付け金具へ固定した状態で、ヘッドユニットを車体側へ固定します。
この際には、オーディオ変換ケーブルと車体側ケーブルを接続した上で、アース線を車体へ接続固定します。アース線の接続を忘れると、電源が入りませんので、十分に注意してください。
操作パネルオープン
この時点で、バッテリーのマイナス端子を接続して、カーオーディオの電源を投入し、音が正常に出るか確認します。
確認が終了したら、センターコンソールパネルを元へ戻して、作業完了となります。
写真は、ソニーのカーオーディオの操作パネルを開いた状態です。メタリックな感じが良いデザインですね。
同時に取り付けした、スピーカーもソニーのため、音はばっちりですね。純正オーディオとは比較できないのですが、かなり良い音になったと思います。
ヘッドユニット交換方法は、DIYで簡単にできるレベルですので、趣味で作業するのにも、おすすめですね。