カーナビ取り付けでエコドライブ
持ち込みでは取り付け料金が高いので、自分でDIYで工賃節約。
カーナビは、見知らぬ道路を走行するためにとても便利な道案内ツールです。地図を表示して新しい場所を探すのにも便利ですね。
そこで、HDDカーナビを購入して、自動車へ取り付けすることにしました。
カーナビを通販で購入し自分で取り付け
価格の高いカーナビは、通販で購入することにより、カー用品店より激安で購入できます。ただし、自分で取り付けが出来ないと、カー用品店などへ持ち込みして、取り付けをしなければなりません。
持ち込みの場合、料金が割高になるため、工賃節約のためにも、自分でDIYでの作業が良いですね。
取り付け方法などは、インターネット上に多数掲載されていますので、下調べしてから、作業に取り掛かることをおすすめします。
パナソニック(Panasonic) | CN-HDX730D |
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カーナビを購入するにあたり、DVDナビとHDDナビを比較しましたが、処理スピードの速さを優先した結果、パナソニックのHDDカーナビとなりました。
バッテリーから電源取り出し(バッ直)
最初に、ボンネットを開けて、バッテリーのマイナス端子を外します。今回はバッ直することにしました。
その上で、電源のプラス端子へ電源ケーブルを接続します。端子カバーに切れ込みを入れて、綺麗に取り出ししました。
次に、カーナビゲーションの電源ケーブルを車内へ引き込みます。
ホイールハウス内を電源ケーブル通過
バルクヘッドには、車内への電源線引き込み用の適当な穴が見つかりませんでした。そこで、ホイールハウス内へ電源ケーブルを這わせます。
左前輪を外し、ホイールハウス内のカバーを外します。すると、車内へのケーブルの引き込み口が見えてきます。
このゴムに穴を開けてケーブルを通します。このケーブルをカーナビ取り付け位置まで引き込みます。コーキング剤などを使用して、防水処理はしっかりしましょう。
センターコンソールパネルの取り外し
センターコンソールを取り外します。内張りはがしを使って、簡単に取り外しが出来ます。
ここは、電源ケーブル、GPSアンテナ、テレビアンテナなど、各種ケーブルをカーナビ本体へ接続するために利用します。
すべてのケーブルをこの場所へ配置した後で、カーナビ本体を取り付けします。
テレビアンテナの取り付け
アナログテレビのアンテナを、リアガラスへ貼り付けします。
屋外へ取り付けも可能なダイバーシティーアンテナですが、見た目や雪対策に、室内への貼り付けとしました。
両面テープで固定しているだけですが、はがれてくることも無く、しっかり固定できました。
アンテナケーブルの敷設
アンテナケーブルと、後ほど接続するバック用の信号線は、車体の左右を通して配線しています。
カバーを外す際には、かなり力が要りますので、壊さないように注意しながら作業する必要がありますね。
左右どちらを配線するかは、既存のケーブルの量によって判断するのが良いと思います。
リバース信号の取り出し
エアトレックでは、リバース信号の取り出し箇所が、運転席付近にはありませんでした。
そこで、リアのバックランプから信号を取り出しします。
テールランプユニットは、少し外しにくいので、力を入れてしっかり引き出しましょう。
カーナビ取り付け
ケーブルをすべて接続したら、カーナビ本体の取り付けをして、完成です。
GPSアンテナはダッシュボード上に設置してあります。
1DINタイプのカーナビは、場所も取らないので、スマートにインストールできます。
DIYでの取り付けは、作業工賃の節約にもなりますし、車を弄る楽しみもありますので、マニュアルをしっかり読みながら作業するのが良いですね。
実際にカーナビを使用してみると、ルート検索も素早く、道を間違えても、リルート検索も快適に動作します。
ドライブや普段の運転でも、カーナビは重宝しそうです。
購入の際には、本体の価格だけではなく、地図ソフトの更新手数料など、維持費の料金も計算して、ポータブルナビなどと比較するのがおすすめです。
マツダ3ファストバックは、マツダ コネクトでカーナビゲーションシステムを使っています。初めてのカーメーカー純正ナビゲーションシステムです。