マフラーカッター取り付けでドレスアップ
寂しいリアビューを改善するため、純正マフラーにマフラーカッターをDIYで取り付け。排気音は変わりません。
純正マフラーは、出口にマフラーカッターなども取り付けされておらず、味気ないリアビューとなっていました。エンジンがターボであれば、スポーツマフラーにマフラー交換して音の変化も楽しみたいところですが、NAエンジンのため、大口径マフラーカッターを取付することとしました。
素材にも、チタンやステンレスなどありますが、チタンは高価なので、安価なステンレス製のものとしました。
カー用品店でステンレス製マフラーカッターを購入
マフラーカッターは価格も安価な製品が、オートバックスやジェームスなどのカー用品店やホームセンターで多数販売されています。
その中で、自分の車の純正マフラーの口径にあう商品を探して購入することとなります。マフラーへの固定は、ネジだけの簡単なものが多いので、取り付けもDIYで可能です。
バッテリーから電源取り出し(バッ直)
最初に、ボンネットを開けて、バッテリーのマイナス端子を外します。今回はバッ直することにしました。
その上で、電源のプラス端子へ電源ケーブルを接続します。端子カバーに切れ込みを入れて、綺麗に取り出ししました。
次に、電源ケーブルを車内へ引き込みます。
純正マフラーの出口
純正マフラーの出口です。かなり貧相なものとなっています。鉄板に錆止めしてあるだけのようですね。
マフラーカッターを取り付けする際には、この純正の口径を測定しておく必要があります。私の場合は、目測だけでしたが、定規やメジャーで直径を測定したほうが良さそうです。
口径の測定が終了したら、どの程度の太さのマフラーカッターが入るかのサイズも測定しておくことを、おすすめします。商品を購入してから、入らないことが判明すると大変です。エアトレック・スポーツギアの場合は、バンパーとマフラーの間にかなりのスペースがありましたので、大口径のものが取り付けできそうです。
マフラーカッターをネジで固定
今回購入したマフラーカッターはステンレス製で、固定にはボルト2本と金属ベルトでの固定となっています。必要な工具は、ドライバーのみですね。手の安全のため、軍手はしたほうが良さそうです。
マフラーが少しボディ側に引っ込んでいると、ボルトを締める際には、すこし車体の下へもぐりこむようにして作業をする必要があります。それでもDIY作業時間は数分です。
サイドから見た場合は、マフラーカッターなのがバレバレですが、リアから見た場合は、結構なステンレスの光具合で、あまりばれないかもしれません。
取り付け後のリアビュー
洗車した車をリアから写真撮影してみました。思った以上に、車にマッチしていて、違和感などはありません。
このタイプの自動車には、チタンタイプよりステンレスタイプのほうが似合いそうです。
車種によっては、純正マフラーが下向きの場合もあるようですが、下向き対応マフラーカッターも販売されているようなので、それを利用するとドレスアップにもつながりますね。
マフラーカッターでは、マフラー音などの変化はありませんが、外観の満足度はかなり上昇しますね。価格もあまり高くないので、お手軽チューンとなるのではないでしょうか。