簡単に出来る自動車のDIY

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エンジンスターターを取付し快適に

DIY作業でアンサーバックエンジンスターターを取り付けしました。コネクタ接続だけであれば、配線方法も簡単です。

冬場には、雪が沢山積もります。そのため、屋外駐車場へ車を駐車しておくと、自動車のフロントガラスやリアガラスが凍結してしまい、雪下ろしも大変な作業となります。

エンジンスターターを利用することにより、自分が屋外へ行く前に、暖房でガラスの氷を溶かしておくと、雪下ろしも大変楽になりますので、エンジンスターターの購入を検討しました。

アンサーバックエンジンスターターをDIYで

メーカーも、ユピテル・コムテック・ミツバ・セルスターなど、たくさんあり、エンジンスターターの種類もいろいろですので、比較するのが大変でした。イモビライザー搭載車は、イモビライザー対応のエンジンスターターを利用する必要がありますが、エアトレック・スポーツギアはその必要がありませんでした。

その中で、今回は、「セルスター BR-3100」を購入しました。アンサーバックタイプで価格が激安の1万円だったのが、決め手となりました。取り付け用ハーネスを購入しても、1万2千円となりました。

取り付け作業をする前には、自分の車の配線図を入手して、接続用コネクタの位置や信号線の位置を確認しておくことを、おすすめします。これにより、DIY作業もはかどります。マニュアルはしっかり読んでおきましょう。

アンサーバックエンジンスターター

アンサーバックエンジンスターター

今回は、セルスターの双方向タイプです。型落ちだったためか、価格も片方向と同じ程度の1万円でした。アンサーバックは、リモコンからの電波が自動車まで届いているか分かるため、大変重宝します。

カー用品店では、取り付け工賃込みで、激安エンジンスターターを販売している時もありますので、実際に店舗を巡って、商品を選ぶことをおすすめします。

実際、次の車のときには、DIYで取り付けするよりも、カー用品店に作業依頼したほうが、工賃とハーネスを含めた料金が安かったため、ジェームスにお願いしました。工賃が高いときには、通販で本体を購入しましょう。

キーシリンダーのコネクタ

キーシリンダーのコネクタ

バッテリーのマイナス端子を外したら、実際の作業へ取り掛かります。

まず、エンジンスターター本体と車両をつなぐ車種別コネクタを接続します。接続場所は、キーシリンダーのコネクタとなります。

エアトレックの場合、キーシリンダーはハンドルの右側にありますが、コネクタはハンドルの左側にあります。コネクタはハンドルのコラムカバーに隠れていますので、コラムカバーを外します。

フットブレーキの接続コネクタ

フットブレーキの接続コネクタ

次に、ブレーキ検出コードへの配線となります。通常は、サイドブレーキへの接続となるようですが、サイドブレーキの凍結の恐れのある、こちらでは、サイドブレーキは使用しません。

そこで、代替のフットブレーキへの接続となります。フットブレーキのコネクタは、フットブレーキの根元付近にあります。このコネクタから出ている配線へ、エンジンスターターからの検出コードを直接接続します。

ハンドルの下は、作業スペースが狭いため、大変疲れる作業となりました。配線図があると、とても作業がはかどります。

エンジンスターター本体

エンジンスターター本体

リモコンエンジンスターター本体は、足元左側に両面テープにて貼り付けしました。運転していると、左足がぶつかって、少し邪魔ですね。ハンドル下にスペースがあれば、その中に入れてしまうことを、おすすめします。

今回は、手抜きをしてしまったので、配線がむき出しとなり、少し見苦しくなってしまいました。アンテナユニットは、運転席ではなく、ラゲッジスペースへ配置しました。

最近の機種では、本体やリモコンの大きさが大変小さくなってきていますので、綺麗に収納できると思います。

実際に、リモコンエンジンスターターを使ってみると、かなり便利ですね。冬場のエアコンによる車内温度の調整だけでなく、夏場の暑い車内を冷やす際にも利用できます。

自宅から駐車場が離れている場合には、必須のアイテムではないでしょうか。

セルスター BR-3100

スタート・ストップ操作でエンジン始動/停止、チェック操作で始動中/停止中が確認できます。また、スタート操作だけで、約40秒後に自動でチェック操作が働く「自動お知らせ機能」付き。

リモコン操作により、アンテナユニットに組み込まれた赤いモニターランプが点滅し、盗難やいたずらに対して威嚇できます。

走行時間に合わせて自動的にアフターアイドリングできる降るオートターボタイマーを装着しています。

AT車専用。MT車には利用できません。

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