アルパイン カーオーディオ取り付けでiPodを接続
ヘッドユニットをALPINE(アルパイン)へDIY交換して音質向上
フロントスピーカーも取り付けされていないアルトですが、ラジオとスピーカー1つ(モノラル)が一体化したヘッドユニットがセンターコンソールに取り付けしてありました。
フロントスピーカーはアルパインを取り付けしたのですが、純正カーオーディオには、配線できそうにありません。そこで、ヘッドユニットをDIYで交換することとしました。
アルパインのヘッドユニットをDIYで取り付け
別な車に取り付けしていたものが、余っていたのでそれを利用しました。純正よりはかなり音質向上することを期待です。
カーオーディオ | ALPINE(アルパイン) 1DIN ヘッドユニット CDA-9857Ji |
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接続用ハーネス |
また、上記の1DINヘッドユニットは、アップルのiPodが難しい配線無しでケーブル1本で接続できるので、今後もiPod利用も簡単にできます。
カーオーディオ取り付け位置
電装品取り付け時の基本作業である、バッテリーのマイナス端子を外します。
その後で、内張りはがしを使用して、センターコンソールのパネルを外します。センターコンソールはネジ止めなどがしてあるわけではなく、カチッとはまっているだけなので、その位置を意識しながら力いっぱい取り外します。ただし、ハザードランプスイッチなどの配線が接続されていますので、あまり引っ張り過ぎないように十分注意してください。
写真の中央には、純正(?)ヘッドユニットがついています。スピーカーと一体型は、商用車などでしか見かけないですね。
センターコンソールパネルはずし
カーオーディオの取り外しをします。2DINサイズのパネルがネジで固定してありますので、ネジを外します。その後で、パネルごとヘッドユニットを引き出します。
アルパインのヘッドユニットには、あらかじめスズキ車用の接続用ハーネスを配線しておきます。これにより、車体側とカーオーディオはコネクタだけで簡単に配線することが出来ます。写真の水色のコネクタが車体側のオーディオコネクタです。
なお、ヘッドユニットのマイナス端子は、自動車のボディーへしっかりアース接続してください。これを行わないと、電源が入りません。
アルパインカーオーディオ取り付け
ヘッドユニットを金具へしっかりねじで固定して、センターコンソールへ戻します。その後で、金具自体をねじで固定します。
この段階で、バッテリーのマイナス端子を接続して、実際に音が出るか確認を行いました。音がでていたら、センターコンソールパネルも元へ戻します。これで、アルパインのカーオーディオ取り付けは完了です。
パネルをセットしてみると、前面が少し引っ込んだ感じになっていますが、今回はこのままとしました。金具への固定位置を調整すれば、もう少し前へ出すことも可能です。
ALPINEのカーオーディオの感想
同時に交換したアルパインのカースピーカーとの相性も良く、しっかり音が出ています。また、iPodも簡単に接続できるのでこれからのグレードアップも楽しみですね。メディアもいろいろ使えます。
アルトの内装とのマッチングはあまり気になりません。カーオーディオだけが少し浮いているような気もしますが、慣れるでしょう。この内装には、シルバーの色が似合うかもしれませんね。アルパイン スピーカー取り付けも簡単です。
カーオーディオのヘッドユニット交換は、作業時間が30分~1時間程度と簡単ですので、DIY作業をおすすめします。取り付け作業工賃も削ることができて、とても良いです。軽自動車は特に楽ですね。
1DIN ヘッドユニット CDA-9857Ji
「日本語表示対応(漢字/かな)」、快速の「ダイレクトサーチ」を搭載しています。iPodがフルスピードで楽しめる50W×4 CDヘッドユニットです。iPodとの接続もケーブル1本と簡単です。
なお、iPod nanoへの充電がうまく出来なかったため、iPodカーオーディオへのヘッドユニット交換をしました。接続すると充電も正常でできるようになり、問題解決です。