エンケイとダンロップのホイール/タイヤ交換
MAZDA 3 FASTBACKの純正ホイールは、18インチです。
私は新車購入時に16インチホイールへインチダウンしてスタッドレスタイヤを装着していたため、サマータイヤは保有していませんでした。
そこで、純正ホイールサイズと同じ18インチのホイールとタイヤを探して購入しました。メッシュタイプホイールも、おすすめです。
メッシュタイプホイール
マツダ純正ホイールは、18x7.0Jのようですが、社外ホイールで18x7.0Jのホイールは中々無いですね。
今回購入したタイヤとホイールセットは、以下です。
- ホイール :ENKEI(エンケイ) EKM3 (海外モデル)
サイズ:18x7.5J、インセット:45、パターン:5x114.3 - タイヤ :DUNLOP(ダンロップ) LE MANS V(ルマンV)
サイズ:215/45R18
フジ・コーポレーションの店舗で実際にホイールを見て決めました。
DUNLOP(ダンロップ) LE MANS V(ルマンV)の感想
タイヤはコンフォートタイヤを購入しました。このため、静粛性は特に気になっていました。
実際に走行してみると、硬いと評判のマツダ3の足回りとのマッチングも良く、18インチでも硬すぎず滑らかに走行することができます。
最初に走行した場所は、いつも走行する場所では無かったのですが、アスファルトのせいなのか、静粛性は感じられませんでした。
しかし、路面が異なる場所へいくと、とても静かに感じました。なかなか良いですね。
短距離走行が多くあまりインプレッション出来ていないので、高速道路走行や長距離走行でのデータも取っていきたいですね。
純正タイヤ/ホイールサイズ
マツダ純正ホイールとタイヤサイズは、以下の通りです。
- ホイール : サイズ:18x7.0J、インセット:45、パターン:5x114.3
- タイヤ : サイズ:215/45R18
ENKEI(エンケイ) EKM3
すべてのエンケイホイールは、厳しいテストに合格するように設計されています。実際、エンケイは「Spec-E」と呼ばれる独自のテスト標準を確立しました。
これは、JWLの要件よりも厳しいものです。エンケイのSpec-E試験設定では、衝撃試験での落下点が高く、回転曲げ疲労および動的半径方向疲労試験でJWL標準よりも20%多くのサイクルが必要です。
Spec-Eは、エンケイのテクノロジーと品質に対するエンケイの自信を表しています。
ダンロップ LE MANS V
この「LE MANS V」は、グレーディング(等級制度)で転がり抵抗の等級が「AA」、雨天時のウエットグリップの等級が「b」のものが54種、「AA」の「c」のものが13種のサイズ設定で、高級セダンからミニバン、コンパクト、軽自動車までをカバーするラインナップを展開。従来品と比較して転がり抵抗性能をかなり向上させたタイヤになっており、定評のある低燃費と耐摩耗性といったエコ性能も高次元でバランスさせ、環境面にも配慮している。
静粛性の部分では「溝壁セレーション」というおもしろい技術があって、タイヤの溝の壁に突起を付け、そこを通過する空気の流れをコントロールすることで「気柱共鳴音」という、タイヤが路面に当たったときに鳴る「ピー」という音を抑えています。
長持ちする低燃費タイヤに、良質の快適性能をプラス。 より良質にグレードアップした快適性能と、定評ある低燃費性能、耐摩耗性能を高次元にバランス。 幅広いユーザーの期待に応えるスタイリッシュなコンフォートタイヤ。
最上級の静粛性能を実現する「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」 空気圧力変動シミュレーションから生まれたダンロップ独自の技術「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」。 従来の技術では解決することが難しかった「空洞共鳴音」の低減に成功しました。
ノイズ低減のメカニズム
路面の突起を乗り越えたときに起きる「パカン、パカン」という共鳴音や、室内で共鳴し耳障りだと感じる周波数250Hz付近の連続音といったノイズを消すことは、従来の技術では困難だと考えられていました。しかし空気圧力変動シミュレーションから得たデータをもとにサイレントコア(特殊吸音スポンジ)を開発し、タイヤ内部に発生する空気の粗密波を取り除くことに成功。
路面からの入力に起因するタイヤ内部の空気振動を吸収し、空気の共鳴による車内のノイズ(空洞共鳴音)を低減!
また、このスポンジはタイヤトレッド部に受ける衝撃を内側から効果的に緩和するため、ロードノイズの低減にも寄与しています。